G Suite (旧 Google Apps for Work)とスマートフォン導入で業務効率化を実現。
Gluegent 製品のパッケージ導入でG Suite (旧 Google Apps for Work)の利便性がさらに向上。
ジーンズを中心としたカジュアルファッションの小売店として人気のライトオンは、店舗や本部で働くスタッフ間のコミュニケーションツールとしてG Suite (旧 Google Apps for Work)とスマートフォンを導入。拡張機能としてGluegent GateやGluegent Apps共有アドレス帳などのGluegent製品をパッケージで追加することで、G Suite (旧 Google Apps for Work)の利便性をさらに向上させた。
導入の目的
同社は全国に約500店舗を構えており、約1,000 名の社員のほか、5,000 人ほどのアルバイト従業員を擁している。エリアマネージャーやスーパーバイザーと本部社員間のコミュニケーションツールを検討していた。これまでメールはホスティングサービスを利用していたが、バックアップとスケジュール管理のために社内で Microsoft Exchange も運用するなどの負荷があった。それらの移行タイミングを計っていたところに、フィーチャーフォンの機種変更の時期も重なったことで、G Suite (旧 Google Apps for Work)とスマートフォンを同時に導入。これを機に、Gluegent Gate やGluegent Appsグループスケジューラや共有アドレス帳などのGluegent製品を、拡張機能としてパッケージで導入することを決めた。
選定理由
- 1.G Suite (旧 Google Apps for Work)との連携による親和性の高さ
- Gluegent製品はいずれもG Suite (旧 Google Apps for Work)と強力に連携しているため、利用者にとっても親和性が非常に高い。これは導入後に社員がスムーズに利用するために重要な要素であった。
- 2.拡張機能の使い勝手の良さ
- Gluegent GateやGluegent Appsグループスケジューラや共有アドレス帳などのGluegent製品はいずれも、自社にあわせた柔軟な設定や制御ができ、業務の効率化につながることが見込めた。
- 3.シンプルな操作性で誰でも使いやすいユーザーインターフェイス
- Gluegent Apps共有アドレス帳はGmailから簡単に共有アドレス帳を開くことができたり、Gluegent Appsグループスケジューラはチーム単位で予定が管理できたりするなど、使い勝手のいいユーザーインターフェイスを評価した。
導入効果
同社では、わずか2か月でスピード導入し、全社で利用中である。
導入後は、下記のような具体的な成果が出ている。
導入前
- 全国に広がるスタッフ間のコミュニケーションが課題
- メールホスティングサービスの更新作業の負荷大
- メーリングリストの利便性が悪く、無駄なメールが発生
導入後
- 業務の効率化
- 無駄なメールの削減
- ワークスタイル変革
GoogleAppsとスマートフォン、Gluegent製品のパッケージ導入は、業務効率化につながった。また、社外でのメール連絡などもスムーズになり、ワークスタイルにも変化をもたらした。
今後の展開
G Suite (旧 Google Apps for Work)はオンプレミスの製品とは異なり、常に最新の機能を使うことができるのが魅力である。また、オンプレミスの製品で定期的に発生するバージョンアップの手間やトータルコストを軽減できるメリットも大きい。同社では、現在も様々な機能を利用しているが、今後は利用機能の範囲を拡大していくことを検討している。新機能を積極的に活用することで、さらなる業務効率化を目指している。
導入製品
- 会社名
- 株式会社ライトオン
- 所在地
- 茨城県つくば市吾妻一丁目11番1
- 従業員規模
- 500名−1000名
- 業種
- 小売・流通・運輸
- 導入製品